安すぎの落とし穴にはご注意を!

インターネットを検索していると、
インプラント1本10万~とか、52500円~とか激安価格の広告を見かけるかもしれません。インプラント治療を受けるにあたり、治療費は安いに越したことはありません。

ただ、本当にそうでしょうか?

まず先の激安広告ですが、これはインプラント体の値段であって、かぶせものなどの上部構造代が入っていなかったり、手術料や土台代が入っていない場合が多いです。
また、1本の総額表示だとすると、よほど安い値段でインプラントを提供している弱小メーカーのものを使っていたりします。
そうしたメーカーの場合、インプラント治療後5年10年して、例えばかぶせ物のねじが壊れ、パーツを注文しようと思ったら、このメーカーは既に倒産しておりパーツが調達できないという問題も起こりえます。というより、実際、起こっています。
また、価格を低く抑えようとするあまり、滅菌消毒などをおろそかにしたり、経験不足の技工士を利用したり・・・。

極端に安い治療費には裏がある。世の中、そんなにうまい話はないわけです。

歯科医院はコンビニよりも数が多いのをご存知ですか?

インプラントのような自費診療の場合、その治療費は各歯科医院ごとに違うわけです。
しかし、この歯科医院過剰時代においては、極端に高い料金設定では当然、適正価格な医院に患者さんは流れてしまいますし、こうした市場の原理により、治療費はある程度適正価格といわれる幅におさまるのではないでしょうか?
それでは、インプラント治療費の適正価格とはどれくらいでしょうか?

一つの目安になるのは、歯学部付属病院ではないでしょうか?
おそらく、1本40-50万程度かかる病院が多いと聞いています。
当院の価格は、適正価格です。価格を低く抑えようとして、治療の質を落とすようなことはいたしません。

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