インプラント治療は、適切な診査・診断に基づく計画がとても大切です。検査の結果、骨の量が足りない場合には骨造成が必要になることもあります。また、神経や血管の位置を正確に把握することで、術中・術後の合併症を予防できます。

通常のインプラント手術では、多くの患者さんに笑気ガスと薬剤による鎮静法または静脈内鎮静法を組み合わせて行っています。このように行うと、手術中もまったく怖くなく、不安もなく治療を受けられます。

インプラント治療中に具合が悪くなった場合、すぐに担当医に伝えることが大切です。リアルタイム生体モニターにより、血圧や呼吸などの変動を常に監視しています。万が一の場合にも、適切な対応ができる体制を整えています。

当院では自費治療保証制度を設けております。インプラント治療を含む自費補綴治療には保証制度があります。

インプラントは「清潔なとげ」のようなものです。不潔になれば「不潔なとげ」となり、インプラント周囲炎を引き起こします。

当院では、術後の痛みや不安を少しでも軽減できるよう、笑気ガスや静脈内鎮静法などの方法も取り入れています。また、フラップレス手術という方法が可能な場合は、術後の腫れや痛みをより少なくすることができます。

当院で使用しているストローマン社製インプラントは、MRI検査を安全に受けることができます。医療機器の進歩により、インプラント治療はより安全で確実なものとなっています。しかし、専門的な知識と経験を持つ歯科医師による適切な治療が不可欠です。

当院では患者さまの経済的負担を考慮し、分割払いに対応しています。

歯科医師の視点から、インプラントの素材と安全性について説明させていただきます。 安全性については、確認されています。 インプラントの素材はチタンです。チタンは人工歯根として顎の骨に埋め込まれます。 このチタン製インプラントの特徴をご説明しま…

抜歯後のインプラント治療のタイミングについて。抜歯後のインプラント治療には、主に3つのタイミングがあります。